【新生児からOK】抱っこ紐のおすすめ5選をタイプ別に紹介!

赤ちゃんをお世話する上で欠かせないアイテム「抱っこ紐」。お出かけはもちろん、寝かしつけや家事をするときにも大活躍する必需品ですよね。

新生児の頃から使えるものを探しているけど、種類が多くてどれを選べばいいのか迷ってしまう!そんな方も多いと思います。

「新生児から使える抱っこ紐ってどんなものがあるの?」

「種類が多くて違いがわからない」

このような疑問や悩みはありませんか?

この記事では新生児から使える抱っこ紐5つを紹介していきます。

1児の母である私が実際に使用した抱っこ紐は、使った感想も交えて比較していきます。ぜひ最後まで読んで自分にぴったりの抱っこ紐を選ぶ際の参考にしてみてください。

目次

新生児の抱っこ紐、使うタイミングは?

  • 里帰り出産から戻るとき
  • 寝かしつけをするとき
  • 兄弟がいる場合、上の子を送迎するとき
  • 1ヶ月健診のとき

など抱っこ紐が必要になるシーンは家庭により様々です。しかし抱っこ紐の出番は意外と多いもの。

最近では、2週間健診がある産院も増えてきているので移動の際に抱っこ紐があると助かりますよね。また、ワンオペ育児でどうしても家事する必要がある、など様々なシーンで抱っこ紐が活躍します。

新生児から使える抱っこ紐の種類とは?

首すわりまえの新生児から使える抱っこ紐の代表的な種類として

「ベビーキャリアタイプ」「ラップタイプ」「スリングタイプ」の3種類があります。

ベビーキャリアタイプ

https://babybjorn.jp/product/babycarrier-one-kai-air
出典:https://babybjorn.jp/product/babycarrier-one-kai-air

一番王道の抱っこ紐といえるベビーキャリアタイプ。腰ベルトと肩ベルトでしっかりと支えてくれる設計になっています。

新生児から3歳頃まで使える商品もあり、長く使えるのが嬉しいですよね。新生児の頭をしっかりとサポートする土台がついているものが多く、両手があくので作業がしやすいです。

ラップタイプ

出典:https://konnybaby.jp/collections/babycarrier/products/babycarrier-flex-summer

赤ちゃんと密着でき安心感のあるラップタイプの抱っこ紐。Tシャツのように着用でき、優しい手触りの布でしっかりと赤ちゃんを包んでくれます。折りたたんでコンパクトに収納できるので持ち運びにも便利です。

スリングタイプ

出典:https://babywearing.jp/collections/baby-slings/products/cm-11-s100

幅の広い布を肩から掛けて赤ちゃんを抱っこするスリングタイプ

赤ちゃんがお腹にいた時と同じ姿勢「Cカーブ」をキープできるため赤ちゃんが安心感を得られると言われています。種類や柄、素材も豊富なため自分の好みの柄やタイプを選ぶことで「ファッションも楽しみたい」というママパパに人気のタイプです。

抱っこ紐を選ぶときのポイントとは

抱っこ紐を使用する目的で選ぶ

主にどのようなタイミングで抱っこ紐を使うかによって抱っこ紐選びの基準も変わります。

家族のお世話や送迎で外出することが多い場合は「ベビーキャリアタイプ」

家の中で短時間使いたい場合は「ラップタイプ」や「スリングタイプ」

など、自分自身が使用する頻度や目的を基準に選んでみましょう。

通気性やお手入れのしやすさで選ぶ

平均体温が大人よりも高い赤ちゃんはとても汗かき。吐き戻しやよだれ、うんち漏れなどで汚れやすい抱っこ紐は頻繁に洗って清潔を保ちたいですよね。

汚れてしまっても洗濯機で丸洗いできる抱っこ紐や、汗を逃がし風通しを良くしてくれるメッシュ素材の抱っこ紐などがあります。

素材やお手入れ方法を基準にして選ぶという方法もあります。

着脱のしやすさで選ぶ

慣れないうちは抱っこ紐を装着するのにも時間がかかるかもしれません。でもそばで泣いている赤ちゃんがいたらサッと簡単につけて抱っこしてあげたいですよね。

バックルを前で止めるベビーキャリアタイプの抱っこ紐なら、装着も比較的スムーズに行えるので赤ちゃんを待たせず抱っこできます。

【タイプ別】新生児から使える!抱っこ紐おすすめ5選

ベビーキャリアタイプ抱っこ紐のおすすめ

ベビービョルン【ベビーキャリア ONE KAI】

出典:https://babybjorn.jp/product/babycarrier-one-kai-air

スウェーデン生まれの「ベビービョルン」は、抱っこ紐だけでなくバウンサーやその他のベビーグッズでも人気のあるブランドです。ベビービョルンONE KAI は私も子どもが新生児の頃から使っていて、大の抱っこ好きだった娘をお世話するのにはなくてはならない存在でした。

知らない人にイタズラで抱っこ紐のバックルを外される、いわゆる「バックル外し」という行為があると知り、我が家はこちらの抱っこ紐を購入することにしました。前にバックルがあるので簡単には外されないだけでなく、背中でバックルをとめる商品よりも装着が簡単でした。

メリット

  • 新生児から36ヶ月まで長く使える
  • バックルを前で止めるタイプなので装着が簡単
  • メッシュタイプは夏でも熱がこもりにくい

デメリット

  • 抱っこ紐自体が重たい
  • 室内で使うには大きくかさばる
対象新生児〜36ヶ月まで
価格25,300円 – 27,500円
抱き方対面抱っこ(ハイポジション)、対面抱っこ(ローポジション)、前向きだっこ、おんぶ
お手入れ方法洗濯機可
素材コットン、メッシュの2素材
重量1000g
公式サイトベビーキャリア ONE KAI – BabyBjörn – ベビービョルン オフィシャルウェブサイト


エルゴベビー OMNI Breeze(オムニ ブリーズ)

出典:https://www.ergobaby.jp/product/babycarrier/

こちらも不動の人気を誇る人気のブランド「エルゴベビー」。実はハワイ・マウイ島で誕生したブランドです。

OMNI Breezeシリーズは、柔らかい肌触りとSoftFlex™メッシュを使用した優れた通気性が特徴のエルゴベビー最上級モデルとなっています。人間工学に基づいた設計で、肩と腰にかかる負担を分散してくれます。長時間の抱っこでも体に負担なく抱っこできるのは重要なポイントですよね。

ポーチやサイドポケットなどの便利な収納機能付きで荷物の多くなる赤ちゃん期に大活躍するのではないでしょうか。

メリット

  • メッシュ使用なので熱がこもりにくい
  • ふんわりパット入りの肩ベルトで長時間つけても疲れにくい

デメリット

  • バックルを背面で差し込むタイプのため装着が難しい
  • 持ち運びにはかさばる
対象新生児3.2キロから20.4キロまで
価格33,990円
抱き方対面抱っこ、前向き抱っこ、腰抱き、おんぶ
お手入れ方法洗濯機可
素材ベビーキャリア本体:ポリエステル100% 背中からお尻部分:SoftFlex™メッシュ
重量記載なし
公式サイトErgobaby – エルゴベビー公式サイト | ベビーキャリア・抱っこひも

ラップタイプ抱っこ紐のおすすめ

スモルビ軽量すやすや抱っこ紐

筆者着用時(首すわり前)

新生児から使えるラップ式抱っこ紐スモルビは、実際に私も使っていた商品です。サッと簡単につけられて軽くて持ち運べるところが気に入って、寝かしつけのときは本当によく使っていました。

スモルビの抱っこ紐の魅力の一つは赤ちゃんとの密着感。慣れるまでは装着時「少しきついかな?」と感じるかもしれませんが、慣れてくるとぴったりと赤ちゃんと密着していることで安心感があるのか、赤ちゃんもよく寝てくれました。

新生児の頭をしっかりとサポートしてくれるヘッドサポート付きなので、手で頭を支える必要がなく簡単な家事も可能です。

しかし、肩全体で装着しているので肩があげづらく、腕を上げないとできない家事は難しかったです。

メリット

  • 軽量なので持ち運びに便利
  • ねじれ防止の目印があるので正しく着用できる
  • 洗濯機で丸洗いできて清潔
  • サイズ調整可能で家族と共有できる

デメリット

  • 肩を上げづらい
  • 長時間使うと肩が痛くなる
対象新生児〜体重15キロまで
価格5980円
抱き方対面抱っこ
お手入れ方法洗濯機可
素材テンセルモダール40%綿60%
重量189g
公式サイトスモルビ

ボバラップ クラシック

出典:https://shop.smart-trading.co.jp/collections/boba/products/bobawrap-sggreen

アメリカ生まれのラップタイプの抱っこ紐「ボバラップ」です。

5mの伸縮性のある一枚の大きな布から出来ていて、自分で体に巻きつけて装着します。体のサイズに関わらず使えるため家族間での共有も可能です。自分にぴったりのフィット感に調整できるところも嬉しいポイントですね。

赤ちゃんの股関節に負担のかからないM字姿勢をキープでき、赤ちゃんとの密着感に定評がある商品です。

伸縮性のある生地を使用しているので授乳のときにわざわざ巻き直す必要はありません。布を少し伸ばして赤ちゃんの位置を調整すれば抱っこ紐をつけたまま授乳もできる優れものです。

メリット

  • 正しい姿勢で赤ちゃんを抱っこできる
  • 重さを体全体で支えるので肩腰の負担が少ない

デメリット

  • 巻き方は一つだが装着には慣れが必要
  • 夏は蒸し暑い
  • 洗濯時、乾くのに時間がかかる
対象新生児〜体重16キロまで
価格9350円
抱き方対面抱っこ
お手入れ方法洗濯機可
素材オーガニックコットン95%スパンデックス5%
重量640g前後
公式サイトBoba Wrap

スリングタイプのおすすめ

北極しろくま堂 スリング キュット ミー!

出典:https://babywearing.jp/collections/baby-slings/products/cm-12-or20

赤ちゃんとぴったりとくっつき安心感を与えてくれるスリング。

こちらは北極しろくま堂オリジナルのしじら織りというという生地は通気性抜群で春夏にぴったりのスリングです。

肩にパットが入っているので体にかかる負担を減らしてくれるところも人気の理由の一つです。コンパクトにたためるので外出の時も便利です。

ただし、慣れるまでは装着や抱き入れる際にコツがいる場合があります。動画などをみて予習して慣れておくと良いでしょう。

メリット

  • お手入れが簡単
  • おしゃれでファッション性が高い
  • 持ち運びに便利

デメリット

  • 慣れるまでは装着が難しい
  • 抱き入れさせるのにコツが必要
対象生後2週間目から16キロ(約3歳)まで
価格13,750 円
抱き方対面抱っこ、前向きだっこ
お手入れ方法洗濯機可
素材綿100%
重量約430グラム
公式サイトスリング キュット ミー ! – 北極しろくま堂

まとめ

この記事では、新生児から使える抱っこ紐5つをご紹介しました。

多くの種類の抱っこ紐があり、どれがいいのか迷ってしまう方も多いと思いますが、ママパパの生活スタイルや使用するシーン、目的などによって合う抱っこ紐は様々です。ぜひこの記事を参考にして自分にぴったりの抱っこ紐を探してみてください。

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