赤ちゃんの沐浴は、初めてのパパママにとって緊張するものですよね。
「沐浴に必要なものって?」
「沐浴のやり方を知りたいけど、誰に聞いたらいいの?」
「産院で教わったけどうまくできるかな…」
こんな不安や疑問はありませんか。
沐浴のやり方が合っているのかわからないと不安ですよね。
この記事では赤ちゃんの沐浴に必要なものや沐浴のやり方、よくある質問5選を順番に解説していきます。
この記事を読めば不安な新米パパママもきっと自信を持って沐浴ができるようになります。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
沐浴とは?いつまでするの?
沐浴はなぜ必要?
生後まもない赤ちゃんは抵抗力が弱く、感染症にかかりやすいです。そのため大人とは別のベビーバスで洗ってあげる「沐浴」が必要です。
いつからいつまで沐浴させるべき?
生まれてすぐ〜新生児期(生後28日間)の間は沐浴をしてあげましょう。
新生児期を過ぎたら大人と同じお風呂に入れても大丈夫です。一ヶ月健診の際にお医者さんに確認してみましょう。
沐浴に必要なものは?

用意するもの
- ベビーバス
- バスタオル
- 沐浴ガーゼ2枚
- ベビーソープまたは沐浴剤
- 保湿剤
- 着替え
- おむつ
あると便利なグッズ
- 湯温計
- ヘアブラシ
- 綿棒
沐浴は事前準備が成功のカギ!
必要なものが揃ったら沐浴の準備に取り掛かりましょう。
スムーズに沐浴を実施するためには、事前の準備が大切です。お風呂から上がった赤ちゃんを湯冷めさせないためにも、動線を考慮して準備をしましょう。
①赤ちゃんを寝かせる場所の上に着替え(肌着と洋服)を広げて置く。
ベビー服の袖に肌着の袖をあらかじめ通しておくと、赤ちゃんに着せる時にスムーズです。
②着替えの上におむつを広げて重ねる
③おむつの上にバスタオルを重ねる
④保湿剤やヘアブラシ、綿棒などを横に用意する
⑤ベビーバスにお湯を張る
大人には少しぬるく感じるかも知れませんが、赤ちゃんお沐浴は38°C〜40℃くらいが適温です。
お湯の量はベビーバスの半分または2/3程度を目安にしましょう。
沐浴のやり方を解説!
事前準備が終わればいよいよ沐浴の開始です。
沐浴にかける時間は着替えなど5分、お湯に浸かる時間5分の計10分を目安に終わらせるようにしましょう。
①赤ちゃんの服を脱がせる
赤ちゃんに「お風呂に入って体を綺麗にしようね」などと声をかけてあげましょう。
②赤ちゃんをお湯に入れる
赤ちゃんの首をしっかり支え、足からゆっくりとお湯に入れます。
赤ちゃんの胸元にガーゼをかけてあげると、赤ちゃんがガーゼを握ることができて安心できます。また湯冷めを防ぐ効果もあります。
③ガーゼで顔を洗う

最初に赤ちゃんの顔を洗います。
きれいな部分→汚れている部分(顔→おまた)の順で洗うのがポイント。
ガーゼを濡らし、目を拭きます。目ヤニを取るように目尻から目頭に向かって優しく拭きます。ガーゼの綺麗な面を使い、もう片方の目を同様に拭いてあげましょう。
次におでこからほっぺにかけて3の字を書くように顔を拭きましょう。
④頭を洗う

ベビーソープを手に取り、泡を頭に乗せて力を入れず優しく洗います。くるくると大きく円を描くように撫でながら綺麗に洗ってあげましょう。シャワーがあればシャワーで、なければガーゼに水を浸して泡を洗い流しましょう。
⑤お腹側を洗う
次に体の前側を洗います。首、腕、お腹、足の順で上から下に洗っていきます。赤ちゃんの首は汚れが溜まりやすい場所なので、しっかりと手で支えながら首のしわまで洗って清潔にしてあげましょう。
⑥背中側を洗う

赤ちゃんの首を支えている手と反対の手で、赤ちゃんの脇の下を支えてうつ伏せにします。そして石鹸で背中を洗ってあげましょう。
お湯が顔についていないか、呼吸ができる状態かどうか確認しながら行いましょう。
⑦おしりとおまたを洗う
最後に赤ちゃんのおしりとおまたを洗います。一番汚れている部分なので丁寧に石鹸で洗い、お湯の中でよくすすいであげましょう。
⑧体全体にお湯をかける
洗い残しや流し残しがないかチェックしながらお湯を全体にかけてあげます。
⑨タオルで体を拭く
赤ちゃんをゆっくりとお湯から引き上げ、タオルで水分を拭き取ります。
赤ちゃんの肌はデリケートなので、ゴシゴシ拭かずタオルを優しく押さえて拭いてあげましょう。
⑩保湿や着替えをする
体を拭いたら、乾燥してしまう前に素早くクリームなどの保湿剤を塗ってケアしてあげましょう。そのあとは湯冷めしないように早めに洋服を着せましょう。
必要に応じて赤ちゃん用の綿棒で耳と鼻を掃除し、ヘアブラシで髪を整えて沐浴は終了です。
水分補給のミルクや母乳を忘れずにあげましょう。
よくある質問5選とは?
沐浴のタイミングはいつがいい?
特に沐浴の時間帯などに決まりはありません。
1日1回、毎日決まった時間帯にお風呂に入れてあげると生活リズムも整うので良いでしょう。
沐浴を避けた方がいい時はどんな時?
赤ちゃんの体調が優れない時や授乳後すぐ、空腹状態の時も沐浴は避けましょう。
授乳後は30分程度時間を置いて入れてあげましょう。
石鹸が目に入ってしまった!どうしたらいい?
誤って石鹸が赤ちゃんの目に入って泣いてしまうこともあるかも知れません。落ち着いてすぐに水で洗い流しましょう。
もしその後もいつもと様子が違うなど、心配であれば病院を受診しましょう。
いつまで沐浴させていい?
新生児期を過ぎてもまだ沐浴させているけどいいのかな、という方もいるのではないでしょうか。
基本的には赤ちゃんが生後1ヶ月をすぎて健診でOKが出れば大人と一緒にお風呂に入れます。しかし、「上の子もいるから」、「ワンオペでお風呂は難しいから」など、様々な理由で沐浴を継続している方も少なくないです。
大切なのは赤ちゃんの体が清潔に保てているかということです。
おうちの方にとって負担が少なく、赤ちゃんを綺麗にしてあげられているならOK。沐浴卒業のタイミングが来るまで沐浴をさせ、少しずつお風呂に慣れていきましょう。
ひとりで沐浴させるときのコツは?
パパとママふたりで沐浴させられれば一番ですが、どちらかひとりで行わなければいけない時もありますよね。
ひとりで沐浴させるときにうまくいくかは、どれだけ万全に事前準備ができているかに懸かっています。
沐浴の流れから逆算して必要なものを全て近くにセットし、揃っているか沐浴前に確認しましょう。
ポンプ式のベビーシャンプーや保湿剤は片手で使えるので一人で沐浴させる際におすすめです。
まとめ
この記事では、新生児の赤ちゃんの沐浴のやり方や用意するもの、よくある質問5つを解説しました。
わからないことばかりで誰に聞いていいかわからないパパママも、この記事を参考に沐浴に少しずつ慣れていきましょう。
これから先育児をしていく中でも、沐浴できる期間はとても短く、親にとっても貴重な体験です。「次はお腹を洗うよ〜」など赤ちゃんに優しく声をかけてあげながら、スキンシップの時間をぜひ楽しんでみてくださいね。